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〜開会式〜

融合研会長 宮崎 稔さん あいさつ
「こんにちは。元気よくいきましょう。もう1回こんにちは。強制をするのはよくないんですけれ
ども。よくご参加くださいましてありがとうございます。それからここまでこのように準備をして
くださった新潟の皆さん本当にありがとうございました。
 今、実行委員の和泉さんがですね、日本海に小石を投げたというお話をされましたけれども、さっ
き控え室で新潟県内のあっちこっちに地雷が埋まりそうだと、そんな話を実は副会長の庄子さんが
言っていました。これから新潟の石、あっちこっちに広がっていって、あっちで融合の火が爆発し
て。今でも十分爆発をしているんですけれどもどんどんどんどん広がって、大爆発が広がるんじゃ
ないか。そんなようなこの準備の過程、そして今日だろうと思います。

開会のことばから

 秋津、習志野の秋津ですね。4年前に本当に小さな火がこう灯りまして、学社融合楽しくやって
いきたいなぁ、ということから始まったんですが、たった4年で本当に全国にいろんな人が広がり
ました。
 そしてある方が言っていましたけれども、これだけ多彩な人が集まっている会というのは日本全
国ないんじゃないの。行政官僚はじめ、学校関係者それから地域のおじさん、おばさん、PTAの
方とかですね、たとえばお寺のお坊さん、いろんな人が楽しく、そして地域でもって子供達の幸せ
を願いながら、自分たちも楽しい人生を送っていくのにはどうしたらいいんだろうかなということ
を、本当にささやかな話し合いの中からちょっとずつ、ちょっとずつ自分の願いを実現させていく
という、そういうような方向でもってこれが始まってきております。本当にそういう意味では、行
政だけの何とか会とか、教員だけの何とか会とってのと違って多彩ですので、すごく面白い会じゃ
ないかと思います。この2日間もですね、たぶん皆さんああおもしろかったなぁ、と私は思っても
らえるんじゃないかなぁとと思っています。
 その証拠がですね、実は皆さんお持ちかと思うんですが、後ろにありますが、ここに渡辺所長さ
んの渡邉さんのご努力でですね。準備の段階に新潟の人達が、また全国のいろんな人達が、融合っ
てこんなことじゃないの?私はこういう事が疑問なんだということをメールでぶつけ合いながら、
いわゆる椅子の誰が準備しようだとか。スライドはどう準備しよう。準備の合間にですね、融合の
事について本当に学校の壁が厚いんだけどどうしたらいいんだろう。素朴な疑問やそういうときは
こういうときはこんな風にしたらいいんじゃないの。ということがすでにここにたくさん載ってお
ります。
 後ろにありますのでね、これを1冊持ちかえるだけでもああ私の学校では。私の地域でもこれは
使えるなぁという手法がいろいろ垣間見えると思いますので、ぜひ皆さんもこのような思いで、こ
んなようなわけで2日間を楽しくやっていただきたいと思いますので、どうぞたくさん仲間を作っ
て明日はですね、いきいきとそして楽しかったというお顔でもってお帰りいただければとなぁと思
います。
 重ねて申し上げますけれども、ここまで作るに当たって新潟の皆さんありがとうございました。
どうぞ楽しくやりましょう。よろしくお願いします。



フォーラム実行委員長 和泉 裕一さん あいさつ
 「皆さんこんにちは。今日はこのフォーラムの開催にあたりまして、多数参加していただきありが
とうございます。心より感謝いたします。
 このフォーラムのきっかけは、昨年の秋宮崎会長とのメールのやりとりで、新潟でフォーラムをや
りたいね、の一言が日本海に小石を投げたごとく波紋が広がりまして、会を重ねるごとく教育に集
まる人々が集いまして、そしてこういった今日のフォーラムに、多数の参加者を得て開催することが
できました。
 このフォーラムの2日間を通しまして参加された皆さんが各地域学校において今後の活動の糧とな
るようなものを持ちかえっていただければ幸いだと思います。そのためにも、今回参加された皆さん
の思い意見をこのフォーラムの2日間の間に寄せていただき、皆さんの力でフォーラムを作り上げて
いっていただきたいと思います。
この2日間皆さんで頑張りましょう。よろしくお願いいたします。




フォーラム参加者 小林 毅夫さんあいさつ
 「皆さんこんにちは。小林毅夫でございます。前の大手町小学校長というつもりで来たんですが、
全県にわたって、義務教育の子供達とかかわってたいりしている立場ですので、お名前を入れさせて
いただきました。県の義務教育課の課長をしております、小林毅夫でございます。改めてどうぞよろ
しくお願いします。
 大手町小学校の校長と先ほど申し上げたのは、私が前の校長をしておりましたときに、東京の研究
会で発表させていただいたときに、今日おいでの岸裕司さんと一緒になりまして、息投合しまして、
それ以来、お付き合いをさせていただいてまいりましたし、また大手町小学校、今日受付をしている
皆さんも含めたボランティアの皆さんとのつながりを心待ちにしていたということがこの会でござい
ました。宮崎さんとはお名前であるいはいろんな形でおつきあいをさせていただいておりますが、お
会いするのは始めてでございます。さらにこうしたすばらしい会をひらいていただいて、本当に地元
の皆さんの力でここまですばらしくできたことをうれしく思っていますし、ありがとうございます。

 改めて、県の方に参りましても、子供達が様々な問題を抱えている、あるいは教育の全体の問題を
どうしたらいいんだろう、という問題があるわけですが、そうしたときにぜひとも地域の皆さんと共
に手をつないで、学校が拠点となって地域作りを、そして子供達の教育にあたっていく必要性をつく
づく感じているところでございます。
 現実に県庁の中の各部署、農林水産部とか建設とかいろいろあるわけですが、それらの方々も教育
と結んで、学校と地域の改革、いろいろ計画を進めていらっしゃる。融合、連携の時代が来ていると
思っています。そういった中でこれから始まる総合活動がそういった接点、その結びつけ役をしてい
るだろうということが、かなり県庁の中でも一般化しております。
 私ども来年から8次の総合教育計画がスタートしますが、その中でも学校と地域のネットワーク作
りという事を掲げまして、地域の教育力を生かした学校作りとか、第2の教育をどうしようかと考え
て進めてまいります。そういった中でも一生懸命仕事をさせていただきたいと思っていますので、よ
ろしくお願いしたいと思います。
 今回のフォーラムの開催に当たって、一生懸命ご努力いただいているみなさん、ネットワーク作り
にご協力いただいている方々にお礼申し上げて、私も今日は楽しみにさせていただきたいと思ってお
ります。どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。


フォーラム

フォーラム事務局 原 省司さんあいさつ
 「皆さんこんにちは。このフォーラムの事務局をやらせてもらっています、原と申します。今回は
こんなにお集まりいただくとは思ってもいなくて本当に感激しています。どうもありがとうございま
した。
 今日受付をされてすでに皆様、少しお気づきになっているところがあると思います。なんかちょっ
と普段と違うぞ、というところがあると思います。胸に名札をお願いしました。名札も何を書いてい
いか分からないようなところがありますし、今日は所属とか肩書きもあえてはずさせていただきまし
た。
 それはですね、このフォーラムに参加される方が、ただ発表者とかシンポジウムとかの話を聞いて、
そしてただ帰るという会にしたくなくて、せっかく参加していただいたんですから、一言でも二言で
も声を出していただいて、肩書きにとらわれずに一人でも二人でも多くの方とお知り合いになってネッ
トワークを広げていただきたい。そういうような主旨で会の準備をさせていただきました。
 ぜひですね、いろいろ工夫しました、どこまでになるかわかりませんが、工夫させていただいてお
りますので、ぜひ主体的に参加していただいて、また楽しんでいただきたい。そんなフォーラムにな
ればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。」


フォーラム案内 阿久津充さんから
「どうもこんにちは。自称実行委員の阿久津充と申します。よろしくお願い申します。
今ほど受付の方を通られまして、この受付の札を皆さん首から下げていただいていると思います。こ
れも含めて4点ほど、お話させていただきますので、お聞きください。
 まずあの名札。2種類色がございまして、青いやつとピンクのやつ、実は買いにお店に買いに行っ
たとき、1色で間に合いませんで、青いのは早めに来た人がつけている。実行委員というような人達
が多分青いのをつけています。そういったのをつけている方に何かわからない事があったら聞いてい
ただければ、どっかしらわかる人につながると思いますので、そういうふうなことで目安にしていた
だければと思います。
 2点目、ここの中に書くことなんですけれども、お名前とどちらからこられたか。それから参加し
た動機。動機なんて言うと非常に硬いんですが、いろんな方いらっしゃいます。スタッフに誘われて
きただとか、無理やりつれてこられたという方もいるかもしませんが、書いていただきましてあのこ
のフォーラムの重要な目標の一つであります、人と人とのネットワークを作るということに役立てて
いただきたいというふうに思います。
 その下にアピールしたいことだとか提供できることってな欄があます。この会場出られますと、こ
の提供できること、自分が提供してほしいこと、そう行った事を書いていただくような紙も用意して
ございます。そちらの方もいろいろ書いていただきまして、融合とはまったく関係なくて、自分個人
で提供したい事があります、こんなこと教えてほしいです、こんなことをこんなのをほしいですとか
いうことを書いていただきますと、人の人がつながっていくじゃないかというような目論見で作って
おりますのでぜひ、いろいろ書いていただきたい。
 同じように受付の方に名詞の用紙が用意してあります。実行委員会のときに「いやぁ学校の先生は
名詞を持っていない人が実はおおいんだよね」と、というふうな意見も出ましたんですが、私も持っ
て入なかったので急遽作ったんですけども、そういうふうな方のために手書きでも何でも似顔絵書い
てもらってもいいです。ご自分の名詞を作っていただきまして人の人とのネットワーク作りに役立て
ていただきたいという風に思いますので、以上よろしくお願いいたします。
雑駁でしたが、よろしくお願いします。